2016年 05月 08日
ライプツィヒからドレスデンへ
昨日は、JSバッハをはじめ名だたる音楽家がその才能と活力を注ぎ込み、歴史を紡いできた街、ライプツィヒに滞在。公演会場ゲヴァントハウスは、個人的にも想い出深いシューベルト交響曲8(9)番『グレート』、メンデルスゾーンやブラームスのヴァイオリン協奏曲、シューマン交響曲第1番『春』など名曲中の名曲が初演されたコンサートホールである。
本日はドレスデン、この写真はホテルでの朝食中のワンショット。
音楽監督アンドレス・ネルソンス、ボストン響ディレクター、マーク・ヴォルピ、フルート奏者クリントと。
朝食を頂きながら、音楽監督と長〜く話をしました。ツアーならではの貴重な出来事。
明日はミュンヘン。ツアーもようやく半ばに差掛かり、疲れも出てくる頃ですが。
次回は来る5月25日、昨年に引続きワーナージャパンよりリリースする新しいCD、モーリス・ブルグ氏とのジョイント『World of Oboe』について、また日本各地でのコンサートについても書こうと思っています。