2015年 12月 12日
クールなアメリカン、本の虫
とはいえ、友達の家に遊びに行ったり、読書に没頭したり、学校の宿題や年末プロジェクトに時間がかかったりする、いつも通りの毎日。
近所の市営図書館、本に囲まれたお気に入りスポットにて。
一旦読み始めると、なかなか帰れない!
しかし、ヴァイオリンのレッスンの日は、妻が娘に注文をつける。
『少なくともスカートぐらい着てちょうだい!先生にリスペクトをみせなくちゃ、でしょ〜。』
『え〜、じゃあ、これなら良い?』
『そんな古いスカート、止めてよ〜!』
『だって、これが好きなんだもん。』
といった具合で、毎回一悶着ある。(苦笑)
いいぞ、いいぞ。
アメリカ育ちらしい、娘の主張を内心嬉しく思う。
自分の好きなもの、好きな事がはっきりしているって素晴しい。
誰かの目なんて気にせず、いつも『私』でいよう。
毎日の生活のちょっとしたことでも、舞台の上でも、人生全ての場面で。
『表現する人』に、それ以外の道はないと思うよ。