2015年 12月 01日
イェフィム・ブロンフマン!!
1年間、時にいろんな種類の汗かきつつも(苦笑)楽しく務め上げられた事に感無量。
先週のBSO公演は毎回、通常プログラムの前に元コンサートマスター、ジョセフ・シルバースタインを偲び、弦楽器とチェンバロでバッハ『G線上のアリア』をしみじみと演奏してから始まった。
シルバースタインが遺したものを改めて思うのだ。
2015年締めは、音楽監督アンドリス・ネルソンス指揮、ソリストはイェフィム・ブロンフマンでバルトークのピアノ協奏曲2番。
ブロンフマンのバルトークは、まさにピアノの魔物の本領発揮、かと思えば現実とは思えぬ程の繊細かつ幻想的なマジックも見せて、シンフォニーホールは大いに揺り動かされ、圧倒された。
ブロンフマンのピアノを楽しみに同じプログラムを2度聴きに来た娘と楽屋にて。
恒例サンクスギビングのパーティでは七面鳥をたらふく食べたはかりだけど、良く晴れた日曜日のランチ、今度はシーフードって事で『Atrantic Fish Boston』へ。
家族ぐるみで仲の良い石井、菅谷家と。
今年ももうひと頑張り、ですね。