2013年 11月 26日
2013年BSOシンフォニーシーズン大詰め カヴァコス、フリューベック・デ・ブルゴス、ゼルキン・・・
巷はホリデー気分でいっぱいだが、BSO公演は、ほぼ通常通り。
今年のシンフォニーシーズンもまさに大詰め、12月からは華やかにホリデーポップスが始まります。
先週は、現代最高のヴァイオリニストのひとりレオニダス・カヴァコスのモーツァルトVn協奏曲4番弾き振り、彼の指揮でプロコフィエフ「クラシカル・シンフォニー」、シューマン交響曲2番というプログラムを全ノリ。
リハーサルを終えた直後にカヴァコスとシンフォニーホールにて。
ニューイングランド音楽院でのカヴァコスのヴァイオリンマスタークラスにも、7歳の娘を連れて聴講に行った。
教えながら合間に弾いて見せるんだけど、あまりの上手さに会場が息を呑む・・・。
彼の多角的な音楽的アイディアに刺激されっぱなしの1週間だった。
今週はピーター・ゼルキンでブラームスのピアノ協奏曲2番。
これもオーボエの重要パートのある名曲。
今年のサンクスギビングも七面鳥にありつく直前まで、リード削りだな。
久しぶりにボストンに来て、BSO公演を堪能した母と。
November 26, 29, 30
Boston Symphony Orchestra
Boston Symphony Hall, Boston MA
Rafael Frühbeck de Burgos, conductor
Peter Serkin, Piano
BRAHMS - Piano Concerto No. 2
BEETHOVEN - Symphony No. 7