2012年 08月 21日
ジョン・ウィリアムズ80歳記念コンサート@タングルウッド音楽祭

『ハッピーバースデー!』の大合唱。
8月18日、ジョン・ウィリアムズ80歳記念コンサートは正真正銘、今年のタングルウッド音楽祭のハイライト。
観客数は2万人を超し、シェッドの周囲の芝生席も人、人、人で埋め尽くされていました。

ボストン響、ボストンポップスの威信を賭けた公演だったのは間違いない。
サプライズゲストは、あの人かな?と誰もが想像していた通り、ジョンと共に多くの名作を世に送り出したスティーブン・スピルバーグ。
わ〜っ、本当に登場するとは!と、多いに湧く会場。
スピルバーグがはっきりと言っていた。
「私の成功はジョン、あなた(の音楽)と共にある。」と。

オペラ歌手ジェシー・ノーマンの紹介で、ジョン・ウィリアムズ作曲の3つの協奏曲が披露された。
オーボエ協奏曲はそのトップバッター。私も元BSOアシスタントコンダクターであるシー・ヨン・サンと共に颯爽と舞台へ。


ヨーヨー・マは映画『メモワール・オブ・ゲイシャ』の中から1曲、

ギル・シャハムは『シンドラーのリスト』を披露。

ジョンの功績が幅広いことの証明だけれど、あまりに盛り沢山で、全ての内容は紹介しきれない。
ショーの合間に度々紹介されたビデオメッセージは・・・

オバマ大統領、小澤征爾、ロサンゼルスフィル音楽監督デュダメル、レッドソックスのスター選手達等々。
スターウォーズの監督ジョージ・ルーカスは
『ジョン、あなたに匹敵する仕事をする人は、誰も、誰も、(と2度繰り返し)いない。あなたの音楽は未来永劫、人々の心に残るでしょう。』とコメント。

数々の名スピーチで知られるクリントン元大統領の言葉も感動的。
本当に、そうだなあと、会場の人々の気持ちがひとつになった。
『あなたは数々の名作映画のサウンドトラックを生み出し、それはいつしか多くの人々の人生のサウンドトラックとなりました。ジョン、あなたはアメリカの至宝です。』

コンサート後、バックステージにて。


短い時間ではとても伝えきれない感謝の想いを込めて、
Happy Birthday, John!
(会場の大スクリーンを写した写真は河合良映くん撮影。また、それぞれのコメントは思い出しながらの意訳なので正確さに欠けているかもしれません。)

