2012年 06月 18日
日本各地で怒濤のコンサートツアー中
帰国早々、機上の人となり、大阪へ。
大阪音楽大学でマスタークラスとミニコンサート、そして和泉市久保惣美術館でオーボエリサイタルをさせて頂きました。
大阪音大の橋本先生、ピアニストのエドモンド・アーカスと。
6月17日(日)には、今回で15回目と長く続いている埼玉県障害者交流センター【若尾圭介と音楽仲間】シリーズで演奏とお話、してきました。
(以下、写真は全てポックリ博士撮影)
昨年はセンターに東日本大震災の被災避難者を受入れたということでコンサートが無く、2年振りの開催。ホール内満席のお客様の中にはお馴染の方もいて、以前と変わらず観客席からしみじみと伝わる、生きるエネルギーを頂きました。
ボストンから招聘したヴィオラ奏者、ロジャー・タッピングも特別出演。
夏休みで一時帰国しているロンジー音楽院留学中のオーボエ奏者、塩野谷 庸君にも貴重な経験を積ませたくて、出演してもらった。ステップアップのきっかけにしてほしいなと。
そしてワカオ家、今夏のメジャープロジェクトのひとつ(笑)、6歳の娘の本格パブリックコンサートデビュー。楽しく堂々と2曲を弾き切りました。
ここ数ヶ月のボストンでの毎日が凝縮されたようなバラエティに富んだ出演者一同と、この日のお客様の温かな雰囲気に包まれて幸せなカーテンコールでした。
聴きに来て下さったお客様、コンサート開催の為に尽力尽して下さったスタッフの皆様に、心より御礼申し上げます。