2007年 04月 06日
名指揮者 クリストフ・フォン・ドホナーニ
今公演では、バルトークにのっているだけだが、名指揮者クリストフ・フォン・ドホナーニのもと、連日、何ともいえない緊張感に包まれている。
指揮者に『格』というものがあるなら、最高位の指揮者だろうし、それはそれは確固とした独自の世界感のあるドホナーニ。
彼の感性に沿わない音を出そうものなら・・・とても面倒なことになるのである。
今夜からのコンサートでは、素晴らしい音楽とともに、そんなピリリとした緊張感も聴きとって頂ければ・・と思いマス。
(写真注・ブリテンボードでスケジュールを確認しているところ)
April 5, 2007 8:00 PM
Symphony Hall, Boston, MA
Christoph von Dohnányi, conductor
Pierre-Laurent Aimard, piano
LIGETI
Atmosphères
WAGNER
Prelude to Act I of Lohengrin
BARTOK
Piano Concerto No. 2
TCHAIKOVSKY
Symphony No. 4
余談ですが・・・今、ボストンは4月5日(木)午後1時すぎ。
午後2時からのレッドソックス松坂登板の試合を見ようと、午前中のリハーサルから飛んで帰ってきた。
対するカンザスシティーは弱小チーム・・・絶対大丈夫だと思うけど!!