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ボストン育ち、モーツァルトが童謡代わりの子ども時代(羨ましい・・)

我が家の娘は、今3歳半。
子どもの成長スピードってのは、目を見張るものがある。数日前には言わなかった大人びたコメントを突如口走ったり、どこでそんな事習ったのというようなことを知っていたりする。
誰もが通ってきた道なんだろうが、我が子を通して見ると面白いもので人間、伸びる時はこの位のスピードで成長しなければ間に合わないのだなあなんて改めて感心するのだ。

親としては大きく見守るのみ、彼女が自由に元気に思うままに生きていってくれればそれでいいと心から思う。英語や日本語でたくさんの本を読んで知性を磨き、世界中で様々な経験を積んでしみじみと良い人生を歩んでくれれば・・・と、どの親でも願うことを思うわけだ。
でも、もしも。
万が一にも娘に天から授かった素晴らしい音楽の才能があるならば、少しでも早くそれをキャッチし、私がこれまで築いてきたコネとあらゆるものをとことん使って、最高の環境とレールをひいてやるぞといったスケベ心も少しはある。(笑)

娘がブラームスのシンフォニーやモーツァルトのオーボエコンチェルトのメロディを覚えて口ずさんだりする度、盛上りやすいワカオ両親は
《もしや?・・》
とお互いの顔を見合わせる。
とは言っても我が家の娘、童謡などほとんど聴かせてもらえなくて、誰でもメロディくらい覚えるでしょうというほど日々モーツァルトやらばかり聴かされているから・・・考えてみれば特別なことでも何でもないのだな。
というわけで、ただの親バカでしたね、すみません。
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(写真上)先月末ちょうふ音楽祭に出演した際、アンコール時に娘に花束を渡す役目をさせてみた。約1000人のお客様の前で思わずアンコール曲に合わせて踊ってしまった度胸の持ち主。 笑)
by wkboston | 2009-07-08 05:15 | 子ども・育児